ご予約・ご相談について

ご予約・ご相談はこちらから

当院の診療時間

診療時間
9:30-12:30
14:00-18:30
月1
不定期
最終受付:
初診の方は終了45分前まで /
再診の方は終了30分前まで

ご予約・ご相談について

お電話でのご予約・ご相談は以下よりお電話ください。

ご予約はこちらより
お取りください。

メールでのご相談

診療のご相談・セカンドオピニオンをご希望など不安なことがあれば以下よりご相談ください。

当院の診療時間

診療時間
9:30-12:30
14:00-18:30
月1
不定期
最終受付:
初診の方は終了45分前まで /
再診の方は終了30分前まで
ENDO-
DONTICS

根管治療

「多くの歯質を残す」
根管治療

根管治療の目的は、多くの歯質を残すことを主として、お痛みや腫脹などを取り除くための治療です。

ラバーダム防湿・マイクロスコープ・ニッケルチタンファイルなど、精密な治療を行うための環境で、あなたの歯を残すための根管治療を行います。

難症例の場合は、TEAM東京に在籍する歯内療法専門医と連携し、歯の保存を試みていきます。

抜歯宣告をされてしまってお困りの方や、現在根管治療を行っているが、改善しないもしくは改善しているような実感が得られない方は当院へご相談ください。

根管治療とは?

根管内の細菌を除去し、
再感染させないための治療

根管治療は主に、失活した歯の神経の除去(抜髄治療)、根管内の細菌の除去、根管内の洗浄を行います。最終的に、土台(コア)を築造し、被せ物をするところまでが治療の範囲となります。

痛みや腫れを消失させるだけでなく、歯を残すことが目的となります。時には、古い充填物の除去や残存している治療器具の除去、歯の穴を塞ぐパーフォレーションリペアと呼ばれる治療を行うこともあります。

通常の根管治療では改善しない症例に関しては、歯根端切除術といった外科的根管治療を行い、歯の保存を目指す治療方法もあります。

当院の根管治療のスタンス

本当に歯を残すことが正解なのか?反対に、本当に歯を残すことが良いのか?を徹底して考えるために、診査診断や分析を徹底しています。

一口腔単位で考える

一口腔単位というのはお口全体ということです。
お口全体から問題のある歯を診ることで、対症療法的な治療計画ではなく、長期的に良好な予後が得られるような治療計画を立てることができます。
これが当院の最大の特徴であると言えます。

保存のメリット・デメリットを伝える

歯を残すことが必ずメリットになり得るか。
答えは「NO」でしょう。せっかく残しても1〜2年で再治療が必要になるかもしれないし、残すことで周囲の歯や全身疾患への影響が懸念される場合もあります。
残すメリットとデメリットを天秤にかけ、その両方を患者さんにきちんとご説明致します。

専門医との連携で難症例にも対応

理事長が主宰するTEAM東京には、歯内療法(根管治療)の専門医が在籍しています。

難症例には専門医と連携し、治療を進めていきます。同フロアで専門医が治療を行っているので、連携がスムーズです。

当院が掲げるインターディシプリナリーアプローチ(専門家との連携)の実践とも言えます。

歯内療法専門医 橋爪 英城

当院の根管治療の特徴

CTによる
診査診断

通常のレントゲンでは見落とされてしまう根管や破折などの問題を明らかにすることができます。

ラバーダム・
マイクロエンド

当院では行う根管治療ではラバーダム防湿を必ず行い、マイクロスコープ下での精密な治療を行います。

ニッケルチタンファイル

弾性が高いため、湾曲している歯の根の先まで、しっかりと清掃することができます。

MTAセメント

生体親和性の高い材料で、封鎖性と殺菌性に優れていることから、根管充填においてのファーストチョイスと言えます。

根管治療には4つの治療法がある

虫歯の進行状態によって、根管治療の方法が変わります。
ここでは、根管治療で主に行われる4つの治療法についてご説明します。

抜髄治療

歯の神経は神経と血管で出来ているため、虫歯菌に感染すると歯髄炎になり、強い痛みを感じます。こうした痛みや感染部を除去するための治療が抜髄治療です。
また歯髄炎は虫歯以外にも、悪い咬み合わせや知覚過敏によって引き起こされる可能性もあります。

感染根管治療

歯の神経が壊死しすると、やがて根尖(歯根の先)に膿がたまります。そこで、感染根管治療を行い、壊死した歯髄の除去と根管内、歯の根をしっかりと清掃していきます。
きちんと清掃、消毒が行われると膿は消失していきます。一般的な歯科治療に比べ、治療回数は増える傾向にあります。

再根管治療

根管治療が完了した歯が、再度炎症を引き起こした場合に行う再根管治療。主に、1回目の治療で取り残してしまった細菌が原因で炎症を引き起こします。
現在詰められている充填剤を取り除き、再度根管内の細菌除去を行った上で、改めて根管充填や土台の築造、被せ物のセットを行います。

外科的歯内療法(歯根端切除術)

通常の根管治療で治らない場合や、上から問題のある場所にアプローチ出来ない場合は、外科的に病巣へアプローチし、取り除いていきます。
歯肉を切開して、根尖側から治療を行うため、逆根管治療などと呼ばれることもあります。

根管治療の流れ

検査・診断・分析

詳細な検査を行います。根管治療の場合は、通常のレントゲンではわからない問題が潜んでいる場合があります。
そのような時にはCT撮影を行い、より詳細な検査を行うこともあります。

カウンセリング・コンサルテーション

根管治療においては、患者さんの理解と治療への参加がとても重要になります。
そのため、お口の状態を十分にご説明した上で、治療計画を立案致します。

治療計画の確定、治療開始

治療計画をご説明します。改善するためにはどのような治療が必要なのか、
歯を保存するメリット・デメリットなどをご理解していただきながら治療計画を確定させていきます。

細菌を取り残さないような治療、精巧なクラウンの製作

ラバーダム防湿は確実に行います。そのうえで、拡大鏡を用いた根管治療を行います。
より精度を求める方には、マイクロスコープやニッケルチタンファイルを使用した根管治療も行います。

メンテナンス・再発予防

治療が終了したら、良好な予後を維持するためのメンテナンスに移行していきます。
また、虫歯の再発を予防するために、歯科衛生士による再発予防を継続的に受けていただきます。

More Contents

News

新着情報

Access

アクセス

東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 1階

診療時間
9:30-12:30
14:00-18:30
月1
不定期
最終受付:
初診の方は終了45分前まで /
再診の方は終了30分前まで

八重洲地下街17番街出口 目の前